自分の中の地域愛を改めて感じました。
昨晩、海外販路開拓の仕事に従事していた時に作成したフェイスブックページに１通のメッセージが届いた。
もう何年も放置していたので、アクセスもほぼ無いページである・・・
スパムかな？と思いながらも一応確認してみると、マレーシアの女の子からだった。
簡単に言うと（グーグル翻訳によると）、釧路から阿寒まで観光するからタクシーを紹介してほしいというものだ。
「発掘する」、「繋ぐ」、「事業にする」をミッションにしている私にとって、「繋ぐ」のは当然の役割ではあるのだが、それ以上に「よーし！俺に任せておけ！」という感情がぐわっーと沸き起こってきた。
そこから知り合いの観光ガイドさんに連絡を取り、観光ハイヤーの社長さんを紹介してもらい、無事に依頼を達成したのだが、あの沸き起こった感情がなんだったのだろうと考えてみた。
そしてその依頼が、私のミッションだからではなく、かと言って親切心からでもなく、やはり地域愛からだ！とすぐに気が付いた。
私は生まれ育った地域・釧路を離れ、札幌に移り住み５年が経過した。今は地域を北海道という枠まで広げて活動している。
だが、北海道という枠まで地域の枠を広げることができたのは、やはり釧路という地域を愛しているからであり、釧路のある北海道だからだ。そして北海道・釧路のある日本だからこの国が好きなんだと思う。
マッチングをコーディネートする「（仮称）出会わせ本舗」事業を作ろうと構想を練っていたところに偶然の依頼！素晴らしいヒントになりました＾＾