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保険募集人を選んだ訳

初めての飲食店アルバイト♪

このままでは資金難に陥ると気付き始めた2017年春、僕は少しでも仕事に繋がりそうだという理由で、飲食店でのアルバイトを始め、札幌駅の近くに構えていた事務所も引き払いました。

 

飲食店でのアルバイトは初めてのことばかりだったので、勉強させていただきながらお給料までもらうことができるなんて、大変ありがたいことだと感じました。

しかしながら、多くの時間と居場所が拘束され、バイヤーとしての仕事も、事業コーディネーターとしての仕事も進まなくなりました・・・

そして数か月後には、慣れない肉体労働と長時間労働で体調を崩してアルバイトをやめることになりました。

 

電気の小売自由化が「持ち出し無し」のヒントに!

事業への支障をできるだけ少なくするためには、時間も場所も拘束されない仕事が望ましい。

そして、地域からの余計な持ち出しが無い商品・サービスでなければいけない。

欲を言えば進めている事業との相乗効果があり、スピーディに収益化されるほうが良いなど・・・

いろいろと考えつくものの、すべての条件に当てはまるものはなかなか思いつかない・・・苦悩の日々が続きました。

そんなある日、FC(フランチャイズビジネス)の紹介サイトを見ていると、規制緩和の影響で電力小売の代理店が増えていることに気が付きました。格安SIM代理店も増えていました。

身近なところでも、電気契約変更を案内するコールセンターの求人が急増していたし、弊社にも法人用スマホ契約の営業電話がよく来ていたので、インフラの規制緩和が大きなビジネスチャンスであることを再認識していました。

 

と、ぼんやりと考えていた瞬間に閃めいたのです!

 

生活インフラのような「既に使っている必要性の高いモノやサービス」の「支払窓口や会社を変えてもらう」だけなら、新たな持ち出しは不要だ!

 

保険募集人たちとの運命的な出会い

しかし、また時間も場所も拘束されて、事業推進に支障が出てしまっては意味がない。

電気小売りや格安SIM携帯の代理店運営は店舗が必要だろう。就職して営業職となるとやはり時間も場所も拘束されてしまう。

新たな持ち出しの不要なインフラのようなサービスで、時間も場所も拘束されずにできる仕事はないだろうか。

そんなことを考えていた頃、偶然なのか必然なのか、たった1か月足らずで保険営業を生業にしている方ばかり10名以上と知り合いになりました。

その方々の多くは、人脈作りにその時間と労力の多くを使っており、場所や時間に捕われることなく活動していました。

 

そう、気付いちゃいました?

 

保険商品も電気や電話と同様に長期的な支払いが継続し、しかも日本人の9割が加入しており、必要性の高い生活インフラに近いサービスだったのです。

「これならいけるかも!?」

保険営業の仕事の労力と時間の多くは人脈作りで割かれるものの、時間も場所も選ばない!

 

自分が保険に加入する際の選択基準は、お世話になっている人だったり、親戚・友人など信頼している人だったり、がほとんど。

だったら、保険の購買心理のほとんどは、信頼と応援の形なのではないか!?

もし、自分の事業活動が本当に地域の役に立ち、地域の人々の幸福につながるのであれば、それは自分への信頼と応援につながり、自分に保険を預けてくれるのではないか。

総合地域商社創出事業を本気で進めることは、自然と保険のお客様とも出会うことができるのではないか!

 

考えれば考えるほど、僕には持って来いの職業でした。まさに天啓降臨の歴史的瞬間です(笑)

 

一石三鳥です。

 

1.人と出会い、その人生に触れることができる

2.地域からの余計な持ち出しが一切ない

3.時間と場所に拘束されずに活動できる

 

 

活動拠点:北海道・札幌市 ※北海道内であればどこでも伺います!バイヤー業務を兼ねて♪

 

~総合地域商社の創設者になりたい保険募集人の話~

~取扱保険会社一覧~

 

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